
「広告、出してはいるんだけど、正直効果があるのかよく分かってないんだよね……」って人、いませんか?私も長いことそうでした。今日はその”なんとなく”から抜け出そうとした話をします。これを読むと、広告の数字をどう見ればいいか、その最初の一歩が分かるはずです。
広告は出していたけれど、正直「効果があるのか」分からなかった
私は個人で塾を経営していて、以前Google広告の基本的な設定(コンバージョン計測のタグ設置や、広告キャンペーンの立ち上げなど)は済ませていました。

設定は済んでいたんだけど、中身をちゃんと理解できてなくて、ほとんど放置しちゃってた時期があったの。
「たまたまうまくいった」で終わらせないために

じゃあ、どうして数字を見るようになったの?

きっかけは、最近よく見る「AIでウェブマーケティングを学べる講座」みたいなCMだったの。見ていて、「これって自分でもできるのかな」ってふと思ったのが最初のきっかけ。それで、どうせなら今までなんとなくやってた広告も、実際いいのか悪いのか、ちゃんと理解できたらいいなって思ったの。あるとき気づいたの。広告って「たまたま売れました」で終わらせちゃうと、次に何をすればいいか分からないんだよね。うまくいかなかったときに「なぜダメだったのか」を調べて、検証して、次の一手を考える。このサイクルを回せることの方が、事業を続けていく上でずっと大事なんじゃないかって。

再現性ってやつだね。

そう。だから、まず「今どうなっているか」を数字で見える状態にしようと思ったの。
AIと一緒に、広告の中身を”数字で”見てみた
Google広告の管理画面には数字がたくさん並んでいて、正直最初は何をどう見ればいいのか分かりませんでした。そこでAIに画面のスクリーンショットを見せながら、一つずつ意味を確認していきました。


まず教えてもらったのが、画面にある「表示回数」ってところ。

表示回数って?

広告が画面に表示された回数のこと。専門用語だと「インプレッション数」って呼ばれることもあるみたいだけど、Google広告の画面には「表示回数」って出てくるの。まずはこれで「そもそも見られているのか」が分かるんだって。今回の期間(過去7日間)だと、11,837回だったよ。

次に見たのが「クリック率(CTR)」。これは画面に直接出てはこないんだけど、表示回数とクリック数から自分で計算してみたの。

クリック率って?

表示された回数のうち、実際にクリックされた割合のこと。これが低いと「見られてるけど、興味を持ってもらえていない」ってことになるみたい。今回はクリック数230回だったから、230÷11,837で、約1.94%だったよ。


あと「クリック単価(CPC)」も見るようになった。1クリックあたりいくらかかっているかの数字。この期間は平均¥13で、費用は¥2,997だったよ。
- 表示回数(インプレッション数):広告が表示された回数
- クリック率(CTR):表示のうち、クリックされた割合
- クリック単価(CPC):1クリックにかかった費用
正直、まだ売上に直結した実感はありません
ここまで数字を見てきたと言っても、正直に書きます。この数字の変化が、はっきりと売上につながったと言える段階には、まだ来ていません。

派手な結果が出ました、っていう話ではないの。そこは正直に言っておきたくて。

うんうん。
それでも変わったこと ― 「勘」から「判断」へ

でも、変わったことはあるの。前は「広告、なんとなく出してるだけ」だったのが、今は数字を見て「これは続ける」「これはちょっと直してみよう」って、判断の材料ができたこと。

結果はまだでも、次に何を試せばいいかが見えるようになったんだね。


そう。それだけでも、前よりずっと前に進んでる感じがするの。実は、週単位でデータを記録し続けてたら、すごい変化が見えてきたの。このグラフ、見てほしいんだけど、費用はどの週もほぼ同じなのに、クリック数は2.7倍、クリック単価は3分の1になってるの。


ほんとだ。同じくらいのお金で、もっと見られて、もっと安くクリックされるようになったってことね。

そう。派手な結果ではないけど、数字を見ながら小さく調整してきたことが、しっかり効率という形で積み重なってきているのかなって思う。
まずは、数字を見てみるところから
広告を出しているけど効果がよく分からない、という方は、私と同じ状態だったかもしれません。結果を出す前に、まず「今どうなっているか」を数字で見えるようにする。それだけでも、次の一歩が見えてきます。
以前、なぜウェブマーケティングを学び始めたのかについても書きました。あわせて読むと、この話の背景がより伝わると思います。
→そもそもなぜ私がウェブマーケティングを学び始めたのか

同じように「広告、出しっぱなしになってるな」って方の、何か気づきになったらうれしいです。


コメント