※本記事はプロモーションを含みます。「50歳からのAI活用術 with くりまろ」は、freee・マネーフォワード・弥生・タックスナップのアフィリエイトプログラムを利用しています。

弥生からマネーフォワードクラウドに乗り換えた話は前に書いたんだけど、今日はその続きというか、もう一歩踏み込んだ話をしようと思うの。実は私、弥生会計をバージョン10から20まで、10年近く使い続けていたのね。それでも連携機能を使いこなせないまま乗り換えることになった。実は、銀行口座やクレジットカードの明細を自動で取り込む「連携機能」というもの自体があることを、私は知らなかったの。サポートに相談できていた間も、その機能を知らなかったから聞くこともなく、結局セルフプランに変えてからもずっと手打ちのままだった。この記事を読むと、弥生・マネーフォワード・freee、それに最近よく見かける「タックスナップ」まで含めて、自分に合う会計ソフトの選び方と、青色申告の控除をムダにしないための前提知識が一度にわかるようにしたよ。
(→詳しい移行作業の実体験はこちら、その後Claudeと連携してみた話はこちらを先に読んでもOK)
そもそも会計ソフトって必要?

会計ソフトって、そもそも使わなきゃダメなのか気になる人もいそうだよね。

白色申告や、経費が少ない簡単な確定申告なら手書き・エクセルでもできなくはないよ。でも青色申告で65万円控除を狙うなら、複式簿記での記帳がほぼ必須になるから、会計ソフトを使った方が圧倒的にラクなんだ。

この記事は「青色申告控除を活かしたい人」を前提に話すね。そういえば、白色申告と青色申告って何が違うんだっけ?

簡単に言うと、白色申告は事前の届け出が不要で、記帳も比較的シンプル(それでも今は簡易な帳簿は必須)。その代わり控除の優遇はほぼないんだ。青色申告は「青色申告承認申請書」を事前に出す必要があって、複式簿記など記帳のハードルは上がるけど、最大65万円(2027年分からは75万円)の特別控除や赤字の3年繰越し、家族への給与を経費にできる、といった節税メリットが大きいよ。だから、ある程度の売上や経費がある個人事業主には青色申告がおすすめされることが多いんだ。
インストール型とクラウド型、まず違いを知っておこう

比較する前に、会計ソフトには大きく2つのタイプがあるって知ってる?

私が弥生で「パソコンが固定される」って感じてたのは、まさにこれが原因だったの。

そうなんだ。整理するとこう:
| インストール型 | クラウド型 | |
|---|---|---|
| 使える場所 | インストールした特定のPCのみ | ネットがあればどのPC・スマホでも |
| アップデート | 手動(有料サポート未加入だと更新できない) | 自動 |
| 料金 | 買い切り型が基本 | 月額・年額のサブスク |
| データのバックアップ | 自分のPCが壊れたら消えるリスク | サーバー保存で安心 |
弥生は昔はインストール型が主流だったけど、今は「弥生Next」「やよいの青色申告オンライン」というクラウド版も選べるようになってるよ。マネーフォワード・freee・タックスナップは最初からクラウド(タックスナップはスマホアプリ)オンリー。
4社比較:移行のしやすさ/帳簿の記入しやすさ/金額・サービス
①移行のしやすさ

他社からのCSV移行は、どのソフトも一応対応しているよ。ただしタックスナップだけはPC版がないから、移行元ソフト(弥生・freee等)でCSVを書き出す作業自体がPC操作前提になって、実質「入るのも出るのもPCとスマホの往復が必要」になるんだ。4社の中では最も移行に不向きで、最初からゼロで始める人向けだね。
②帳簿の記入しやすさ

マネーフォワードは複式簿記の基礎知識がある人向けで、記帳画面はすっきり。freeeは簿記知識ゼロでも操作できる設計だけど、「タグ」という独自概念(補助科目と違って勘定科目と親子関係を持たない)に最初は戸惑いやすいよ。弥生は老舗の安心感があって、機能はセルフ/ベーシック/トータルの3プランで共通、差はサポートの手厚さだけなんだ。タックスナップはスワイプ操作で簿記知識ゼロでも仕訳できる設計だね。

私は弥生(複式簿記)からの移行だったから、マネーフォワードの操作感がしっくりきたな。簿記知識がある人ほど、マネーフォワードと相性がいいと思う。
③金額・サービス






- マネーフォワード:パーソナルミニ900円/月〜(消費税申告不可)、パーソナル1,280円/月〜(一番人気)、パーソナルプラス2,980円/月〜
- freee:スターター980円/月〜、スタンダード1,980円/月〜(一番人気)、プレミアム3,316円/月〜
- 弥生(やよいの青色申告オンライン):セルフ11,800円/年〜、ベーシック22,800円/年〜、トータル39,600円/年〜(2026年9月時点。初年度は半額キャンペーンで19,800円/年)
- タックスナップ:無料プラン0円(機能制限あり)、カンタン980円/月〜、安心2,483円/月〜(完全無料プランなし)
中間プラン同士で比べるとマネーフォワードが最安です。ただしfreeeは消費税申告込みでスタンダードが必要、弥生は機能自体はどのプランも同じでサポートの差だけ、という構造の違いに注意してください。なお弥生は2026年8〜9月に価格改定が発表されたばかりのため、最新料金は必ず公式サイトでご確認ください。
タックスナップだけの注意点

タックスナップだけ、フェアに見ておきたい注意点がいくつかあるよ。無料トライアルから有料プランへの自動移行のタイミングで年額分が引き落とされたという相談がネット上にあったんだ(消費者センターへの相談の声も)。サポートはLINE(AIチャット24時間+有人対応も可能だけど、電話サポートはなし)。「税務調査で追徴されたら全額返金」も条件が限定的で、①安心プラン契約中②アプリ内提出③リスク低判定④有料プラン継続、の4条件すべてを満たす必要があるんだ。
青色申告、そもそも知っておきたいこと

65万円控除の条件は、複式簿記+期限内申告+e-Tax申告(または優良な電子帳簿保存)。満たさないと55万円、簡易帳簿だと10万円になるよ。2027年分(令和9年分)からは、65万円の要件に加えて「優良な電子帳簿保存」または新設の「デジタルシームレス保存」のどちらかを満たすと75万円控除になることが確定しているんだ(初めての適用は2028年の確定申告から)。逆に紙申告のままだと控除額が55万円→10万円に下がる変更もセットだから要注意だよ。純損失の3年繰越も青色申告のメリットで、赤字でも翌年以降3年間繰り越せる(ただし赤字の年も連続して確定申告することが条件)。開業届と青色申告承認申請書も必要で、法律上(所得税法229条)は開業から1ヶ月以内が原則だけど、罰則はなく、国税庁の案内・届出書の記入要領では「その年分の確定申告期限まで」とされているよ。窓口なら30分程度、費用もほぼゼロだから身構えなくて大丈夫。
期首残高の不安と、修正申告というやり直せる仕組み

正直、期首残高の設定はすごく怖かった。会計って前年度をベースに積み上がっていくものだから、最初の設定を間違えたらどうしようって。

でも、間違えても取り返せる仕組みがあるんだよね?

そう。会計には修正申告っていう「やり直せる」仕組みがあるの。私も実は、経費を十分に落とし切れていなかった分を後から修正申告して、還付を受けた経験があるんだよね。だから、最初から完璧を求めすぎなくていいと思う。まず動いてみることの方が大事。
まとめ

弥生を10年近く使って、それでも乗り換えを決めた私の実体験と、4社それぞれの向き不向き、青色申告の基礎知識まで、今日は一気に話したね。

簿記の知識があるかどうか、PC中心かスマホ中心か、それによって合うソフトは全然違うんだね。

そうなの。この記事が、自分に合うソフト選びの参考になったらうれしいな。
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