
「AIって、スマホでもすぐ始められるし、手軽なもの」——そう思っていませんか?私も最初はそう思っていました。
でも実際にClaudeのように、自分の代わりに作業をこなしてくれるAIを使い始めてみると、意外なところでつまずきました。それが「パソコン側の準備」です。
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AIを使いこなすには、パソコンにもある程度の力が必要
AIチャットに質問するだけなら、スマホやタブレットでも十分です。でも、AIに実際の作業(資料作成やファイル整理など)を任せようとすると、話が変わってきます。
Windowsパソコンの場合、いわゆる「Home」エディションだと、こうした本格的なAI活用がうまく動かないケースもあるようです。「AIは手軽」というイメージとのギャップに、ちょっと驚きました。
つまり、AIを本格的に「使いこなす」ためには、道具であるパソコンそのものにも目を向ける必要がある、ということです。
娘のMac購入で感じた「サポートの手厚さ」
そんな中、今年の春、娘がパソコンを買い替えることになり、Macを選びました。
ところが購入後、ログインがうまくいかないトラブルが発生。困った娘は、Appleのサポートに電話をかけました。
電話口の対応はとても丁寧で、一つひとつの操作を確認しながら根気強く付き合ってくれたそうです。それでもその場では解決しきれず、最終的には実際にApple Storeに足を運ぶことになりました。

この一連の流れを見ていて感じたのは、「困ったときに、どこに聞けばいいか迷わない」という安心感です。
Windowsパソコンの場合、パソコン本体を作っているメーカー(NECや富士通など)、OSを作っているMicrosoft、購入したお店(量販店など)がそれぞれ別々になっていることが多く、トラブルが起きたときに「まずどこに相談すればいいんだろう?」と迷ってしまいがちです。
一方Appleは、パソコン本体もOSも自社で作り、直営店のApple Storeで使い方の相談まで一貫して受けてくれます。特にパソコン初心者にとって、この「相談窓口が一本化されている」安心感は、想像以上に大きいものだと感じました。
もうひとつの視点:リセールバリューの良さ
Macを選ぶ理由として、もうひとつ挙げられるのが「リセールバリュー(中古で売るときの価値)の高さ」です。
Macは中古市場でも比較的高値で取引される傾向があり、数年後に買い替える際、下取りや売却によって次の1台の費用に充てやすいという特徴があります。目先の購入価格だけでなく、数年単位の「トータルコスト」で考えると、これは見逃せないポイントです。
楽天市場でMacBookを見てみるパソコンにも「寿命」があることは知っておきたい
ちなみに、これはMac・Windowsどちらにも言えることですが、パソコンにはOSのサポート期限というものがあります。サポートが切れたパソコンを使い続けると、セキュリティ更新が届かなくなり、ウイルス感染などのリスクが高まってしまいます。
Windowsは10から11への移行のように、ある時期に対応機種が絞られることがありますし、Macも本体の世代によって、新しいOSに対応できなくなる時期がやってきます。どちらを選ぶにしても、「このパソコンはいつまで安心して使えるのか」という視点は、購入時に頭の片隅に置いておくと良さそうです。
50代からのパソコン選び、道具そのものだけでなく「頼れる場所」も基準に
50代から新しいことを始めるとき、私たちはつい「性能」や「価格」だけでパソコンを選びがちです。でも今回の体験を通して感じたのは、それだけでなく、
- 困ったときに、迷わず頼れる場所があるか
- 長い目で見たときのコスト(リセールバリューを含めて)
という視点も、選ぶ基準に加えていいのではないか、ということです。
AIという新しい相棒と一緒に歩んでいくからこそ、その土台となるパソコン選びにも、少し丁寧に向き合ってみませんか。



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