AIの『一問一答』で止まっていませんか?Claudeの自動化を支える『プロジェクト』と『スキル』の話

くりまろがひらめいた表情で驚いているイラスト。AIの自動化の仕組みに気づいた様子を表現 AIって何ができるの?
みか
みか

くりまろ、最近よく思うんだけど、AIを使い始めた人ってみんな「チャットで質問して、答えをもらう」ってところまでは、もうやってると思うんだよね。

くりまろ
くりまろ

うんうん、一問一答スタイルだね。それってもう、けっこう当たり前になってきてる感じ?

みか
みか

うん、そう思う。でもその次の「自動化する」っていうやり方は、まだ知らない人が多いんじゃないかな。私も最初は全然分かってなかったし。今日はその話をしたいんだ。

こんにちは、みかです。

このブログでは普段から、私がClaudeを使って塾の運営やこのブログ自体を効率化している様子をお伝えしています。今回は、その「自動化」を支えている仕組みについて、くりまろと一緒に整理してみようと思います。

「プロジェクト」と「スキル」、何が違うの?

くりまろ
くりまろ

みかさんがこのブログでよく使ってる「プロジェクト」も、自動化の仕組みの一つだよね?

みか
みか

そうそう。でも実はプロジェクトと、よく聞く「スキル」って、役割が全然違うんだよね。整理してみたんだけど、聞いてくれる?

プロジェクトは「記憶の置き場所」

プロジェクトは、このブログの情報(サイト名やルール、キャラクター設定など)をまとめて入れておく作業スペースです。ここに入れておくと、次に会話するときも「前回何を話したか」を踏まえて答えてくれます。いわば、Claudeに渡している「共有ノート」のようなものです。

スキルは「作業のやり方マニュアル」

一方でスキルは、「この作業はこうやると綺麗にできる」という手順書のようなものです。大きく2種類あります。

公式スキルは、Anthropic(Claudeを作っている会社)があらかじめ用意しているマニュアルです。Word文書やPowerPoint、PDFなど、ファイルの形式ごとに「どう作ると綺麗に仕上がるか」というノウハウが詰まっています。

カスタムスキルは、自分専用に作るマニュアルです。「うちのブログ記事はこの形式で」というような、みかさん専用のルールを持たせておくこともできます。

くりまろ
くりまろ

つまり、プロジェクト=記憶の置き場所、スキル=作業のやり方マニュアル、ってことだね!

WordやExcelがなぜか毎回きれいに仕上がる理由

みか
みか

実は最近気づいたことがあって。私、Wordでまとめてって頼むとちゃんと綺麗に仕上げてくれるんだけど、あれって偶然じゃなかったんだね。

くりまろ
くりまろ

そうなんだ、どういうこと?

WordやExcel、PowerPoint、PDFといった代表的なファイル形式には、それぞれ専用の公式スキルがあらかじめ用意されています。ファイルを作る作業に入る前に、必ずそのスキルを確認してから取りかかる仕組みになっているんです。

つまり「Wordでまとめて」とお願いするだけで、こちらが意識しなくても裏側できちんと作法を踏まえて作ってくれている、ということでした。逆に言えば、こういう仕組みがあることを知っておくと、AIに何を任せられるのかがイメージしやすくなります。

くりまろ
くりまろ

裏側でちゃんと”下調べ”してから作ってくれてるってことだね。なんだか安心できるかも。

自分専用のスキルも作れる

公式のスキル以外にも、自分だけのカスタムスキルを作ることもできます。「いつもこの形式でブログ記事を書きたい」というような繰り返しの作業ルールを持たせておくと、毎回同じ説明をしなくて済むようになります。

ちなみに私自身は、繰り返す作業についてはこのカスタムスキルの形ではなく、プロジェクトの指示として整理しています。ルールが頻繁に変わる作業は、ガチガチに固定するより、会話の中で柔軟に更新できる形の方が合っている、という実感があるからです。この使い分けも、今後もう少し実体験がたまったら記事にしてみたいと思っています。

まとめ:チャットの次の一歩は「仕組み」を知ることから

みか
みか

「一問一答」の次に何をすればいいか分からない、って人には、まずこの「プロジェクトとスキルの違い」を知ってもらうのが、いちばん最初の一歩になる気がする。

私自身、Claudeと一緒にNotionやSlackをつないで作業を自動化していますが、その仕組みについてはMCPって何?Claude・Notion・Slackがつながる仕組みを実体験でまとめるの記事でも詳しく紹介しています。あわせて読んでいただくと、自動化のイメージがさらに掴みやすくなると思います。

特別な知識がなくても、「こういう仕組みがあるんだ」と知っているだけで、AIへの頼み方が変わってきます。これからも、実際に私が使いながら気づいたことを、少しずつ記録していきますね。

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