Claude Academyの「Claude Codeを実践する」は、途中から急に難しくなります。何レッスン目から難しくなるのか、どこまで読めば十分なのかがわかります。全部わかろうとして疲れてしまう前に、読む範囲を決められます。

前にClaude Academyっていう学習サイトがあるよ、って話を紹介したよね。実はあれから私、「Claude Codeを実践する」コース(全9レッスン)を最後まで読んでみたの。

おお、有言実行だね!どうだった?

正直に言うね。最初の1・2個は「なるほど〜」ってスラスラ読めたの。でも途中から急に難しくなって、心が折れそうになった(笑)。今日はそのリアルな体験を話すね。

公式のページを見ると、このコースの対象は「Claude Codeをすでに使っている開発者」で、「Gitとコマンドラインの基本的な知識」が前提って書いてあるよ。初心者向け、とは書いていないんだ。

私は初心者向けだと思って読み始めたから、後半で置いてけぼりになったんだね(笑)。

レッスンのページには、動画と、文章の両方があるみたいだよ。

私の画面には、音の出ない、画面キャプチャみたいな動画しか出ていなかったの。だから文章を読んで学んだよ。あとからClaudeに、ちゃんとした動画のレッスンもあるらしいと教えてもらったの。

ちなみにChatGPTを使ってる人向けには、「OpenAI Academy」っていう同じような学習サイトもあるみたいだよ。気になったら覚えておいてね。
全体像:レッスンごとの難易度は一直線じゃない

「Claude Codeを実践する」コースは全部で9レッスンあるんだけど、難易度が一直線に上がっていくというより、途中でガクッと段差があるの。私の体感だとこんな感じ。
- レッスン1:長時間セッションの操縦(/goal・/loopなど)―初心者〜中級者向け
- レッスン2:Claudeが従うCLAUDE.md―初心者〜中級者向け
- レッスン3:検証スキル―中級者向け
- レッスン4:権限モード―中級者〜開発者向け
- レッスン5:Hooks―完全に開発者向け
- レッスン6:ルーティンとヘッドレス―完全に開発者向け
- レッスン7:GitHub ActionsとCode Review―完全に開発者向け
- レッスン8:信頼する:監視なしの実行を検証する―少し持ち直した内容
- レッスン9:プラグイン―「使う側」なら初心者でもOK

段差があるんだね。

そう。「初心者向けだと思って読み始めたのに、後半で置いてけぼりになった」って感じた人、私だけじゃないと思う。
JSONやHooks、権限モードといった言葉に囲まれて、心が折れそうになったくりまろ。
読むだけだと入ってこなかった。だからスクショをAIに渡して聞いた

正直な感想を言うね。読んで学ぶのって、やっぱり難しかった。「/goal」とか「Hooks」とか、その言葉が何を意味しているのかがわからないと、内容が頭に入ってこないんだよね。

知らない言葉が続くと、地図なしで知らない町を歩くようなものだね。

そう。だから私は、わからない画面のスクショをAIに渡して、「これってどういうこと?」っていちいち聞いて、かみ砕いてもらってたの。聞き方はこんな感じ。
レッスンのスクリーンショットです。初心者です。この画面に出てくる言葉が、それぞれ何を意味しているのか、身近なたとえで一つずつ教えてください。
この「〇〇」って、どういうこと?
レッスンの画面をスクショ → AIに渡して一つずつ聞く → わからない言葉が出たら、その場でまた聞く、という流れです。

休みの日に1日で、合計2〜3時間かかったよ。こうやって聞きながらだったから、ふつうにざっと読むだけなら、もっと短いかも。

公式の一覧には、コース全体で「1時間」って表示されてるよ。聞きながらだと、その2〜3倍かかるんだね。
レッスン1・2:ここまでは私でも「なるほど」

最初の2つは実用的ですぐ使えそうな内容だった。特に印象に残ったのが「/goal」っていう機能。

「/goal」は、「ここまでできたら完了」っていう条件を渡して、条件を満たすまでClaudeに作業を続けてもらう機能だよ。公式の例は、「テストがすべて通って、エラーが0になる」みたいな書き方だね。判定する側は、やり取りの記録だけを見るから、画面に出る結果で確かめられる条件にするのがポイントだよ。

「AIに丸投げして、ゴールだけ言っておけばあとはよろしく」っていう機能かと思ったら、そうじゃなかったの。人間側が、はい・いいえで判定できるくらい具体的に書く必要があるんだって。

「読みやすい記事にして」みたいな、ふわっとした指示じゃダメってことだね。

私の作業なら、「post_to_wordpress.pyを実行してエラーが出ず、WordPressの下書き一覧に記事が反映される」みたいに書くのかな、と考えてみたよ。ただ、実際に「/goal」を打って試したことは、まだないの。「/loop」っていうのも出てきたけど、これは何なのかよくわからなかった。

「/loop」は、同じ指示を一定の間隔で繰り返し実行する機能だよ。間隔は自分で決めてもいいし、Claudeに任せてもいいんだ。決まった間隔で見回りに行く係みたいなものだね。たとえば、サイトを公開する作業(デプロイ)の状況を、見に行きたいときに使うよ。「/goal」と「/loop」は、「もっと自律的に動かしたいとき」の別々の方法として説明されているよ。
実際のレッスン1のページ。/goalと/loopについて解説されている。

CLAUDE.mdの話は目からウロコだった。ルールをどんどん足していくと、長くなって、Claudeが一部を見落とすことがあるんだって。

CLAUDE.mdは、Claudeに最初に読んでもらう指示書だよ。お願いの貼り紙みたいなもので、書きすぎると読み飛ばされやすいんだ。本当に守らせたいルールは、入口の門番(「Hooks」っていう仕組み)にまかせるイメージだね。
レッスン3〜4:ちょっとずつ雲行きが怪しくなる

レッスン3は「検証スキル」。「同じ複数ステップの指示を二度入力したなら、それはスキルにした方がいい」っていう部分は覚えておきたいなと思った。

「スキル」は、よく使う手順をまとめて登録しておく、レシピカードみたいなものだよ。スキルがよく分からない人は、前に紹介したプロジェクトとスキルの話を読むと、イメージしやすいかもね。

レッスン4は権限モード。ここで初めて「クラシファイア」っていう聞き慣れない言葉が出てきて、ちょっと身構えたよ。

権限モードは、Claudeが作業するたびに「やっていい?」って確認してくるか、確認なしでどんどん進めるか、その間もあって、全部で6種類あるよ。「クラシファイア」は、実行する前に「この操作、頼まれた範囲を超えてない?」をチェックする、見張り役のAIのことだよ。主に、どんどん進めるモードで動くんだ。

「AIって勝手に暴走しそうで怖い」っていう漠然とした不安に、「ちゃんと見張り役がいるんだ」って知れたのは、安心材料になった。

ただ、見張り役がチェックするのは「頼まれた範囲か」っていう意図だけで、コードが実際に正しく動くかは別問題だよ。
レッスン5〜7:完全に置いてけぼりゾーン

ここから先が、正直かなりしんどかった。

「Hooks」は、さっきの「入口の門番」の仕組みだよ。CLAUDE.mdのお願いより強く、守らせたいルールを実行させられるんだ。例外もあるけどね。

理屈は分かるんだけど、実際の中身は細かい設定が多くて。正直「私が普段の記事作りで使うことは当分なさそう」って思っちゃった。

「JSON」は、項目ごとに書き込む申込用紙みたいなデータの書き方だよ。「終了コード」は、門番が出す合図の数字で、0は「通っていい」、2は「止まれ」の意味だよ。

唯一「あ、これは分かる」と思えたのが、permissionDecisionの説明。allow(OK)・deny(ダメ)・ask(人間に聞いて)ってやつ。それ以外は、正直半分くらい流し読みになっちゃった(笑)。

主な選択肢は、その3つだよ。

ルーティンのところだけは「あ、これ知ってる!」ってなった。うちの「毎週金曜17時に記事下書きを自動生成する」仕組みと、似てると思ったの。実際の中身はClaude Codeで作るWordPress自動下書き投稿の仕組みっていう記事で書いてるから、気になったら覗いてみて。

ルーティンは、決めた時間や、外からの合図、GitHubでの出来事をきっかけに、Claudeが自動で動く仕組みだよ。公式では、Anthropicのサーバー上で動くと説明されているよ。「ヘッドレスモード」は、画面を出さずに裏側でClaudeを動かす方法で、「GitHub Actions」は、コードの変更をきっかけに自動で処理を走らせる仕組みだよ。

この辺は完全に開発者さん向けの内容だったから、「へぇ〜そういう世界もあるんだ」くらいで通り過ぎたよ。
レッスン8・9:最後は少し持ち直した

8番目の「信頼する」は、ちょっと持ち直した。「見ていなかった分だけ、検証する必要がある」っていう考え方がしっくりきたよ。

Claudeが「テスト通りました」って報告してきても鵜呑みにしないで、自分の目で差分を確認したり、利害関係のない別のセッションにレビューさせたりする、ってことだね。

9番目のプラグインは、「使う側」なら私でも十分理解できる範囲だった。

プラグインは、「/plugin install ○○」のコマンド1行で入れられる、追加機能のセットだよ。ただ、自分のパソコン上で、自分の権限でコードを動かすから、本当に信頼できる配布元からだけ入れてね。
どこまで読めば十分?初心者の私が出した「安心ライン」

9レッスン全部読んでみて、Claude Codeを使い始めたばかりの、初心者の私の目安はこれ。公式の対象は開発者だから、あくまで私の目安だよ。
- レッスン1・2まで読めば、日常使いの基本は十分
- レッスン3は、作業を効率化したくなったタイミングで読めばOK
- レッスン4以降は、正直「教養として知っておく程度」でいい。完全に理解できなくても、全然困らない

全部理解しなきゃ、ってプレッシャーに感じなくていいんだね。

そう、それが今日一番伝えたかったこと。私も「素人向けだと思ってたのに」って心が折れかけたけど、途中で「あ、ここから先は開発者さん向けなんだな」って割り切ったら、気が楽になったの。全部読み切らなくても、自分に必要なところだけつまみ食いすればいいんだよね。

知らない言葉が出てきたら、スクショをAIに見せて聞くやり方なら、読むだけより入ってきやすいね。

うん。読むだけだと入ってこなかったから、私はそのやり方で進めたよ。まずは自分の作業に関係あるところから、少しずつ試していく方が、続けやすいと思う。Claude Codeを使い始めて、Claude Academyを開いたけど後半で手が止まった人や、これから読もうか迷ってる人の、目安になったらうれしいな。


コメント